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■教育・人材育成・安全対策
 
   
 
●法令に基づく特別教育
 
     圧送作業に従事する者は、労働安全衛生法第59条に基づき「車輛系建設機械(コンクリート打設用)の作業装置の操作の業務に係る特別教育」を修了することが義務づけられています。全圧連では、全国でこの特別教育を開催し、修了者には「特別教育修了証」を発行しています。  
特別教育修了証(会員外)
 
特別教育修了証(会員)
 
特別教育修了証(会員外)
特別教育修了証(会員)
   
               
 
●特別教育再教育
 
   
 「コンクリートポンプ車の操作の業務に係る特別教育」の修了者に対し、安全作業の再確認と徹底を図るとともに、施工方法、フレッシュコンクリートの材料・配合、ポンプ車の改良・開発等々、日々変化している状況に対応するよう特別教育再教育を行います。全圧連会員の従業員であり、「特別教育」の修了者は3年ごとにこの再教育を受けることを義務づけています。
 
特別教育修了証(再教育)
 
特別教育修了証(再教育)
 
  ●全圧連統一安全・技術講習会  
   
 コンクリート圧送作業に携わる者は、コンクリートの基礎知識とコンクリートポンプ工法の専門知識および十分な経験が必要です。加えて安全に対する十分な知識が事故防止の有効な手段として、昭和52年以来、会員の圧送従事者には年1回統一安全・技術講習会の受講を義務づけています。全国では毎年4000人以上が受講していますが、全圧連では教材として「コンクリートポンプ圧送マニュアル」や各種教材を作成し、実作業に即した適正な施工方法や災害防止に関する教育を行い、技術・技能の向上と事故防止に努めています。受講者には毎年会員企業単位で「修了証明書」を発行し、当該受講者が作業するコンクリートポンプ車は「教育済証」を搭載しています。
  全圧連統一安全・技術講習会修了証  
全圧連統一安全・技術講習会 修了証明書
 
全圧連統一安全・技術講習会修了証
 
全圧連統一安全・技術講習会教育済証
全圧連統一安全・技術講習会教育済証
全圧連統一安全・技術講習会 修了証明書
   
               
 
●法令に基づくコンクリートポンプ車の点検・検査
 
 
・作業開始前点検
 
   
コンクリートポンプ車で作業を行うときは、作業前点検を行うことが義務づけられています。(労働安全衛生規則第170条)
 
         
 
・月例検査
 
   
コンクリートポンプ車は、月1回の定期自主検査(月例検査)を実施することが必要とされており(労働安全衛生規則第168条)点検記録は3年間保存することになっています。(同169条)
 
       
特定自主検査検査済ステッカー
 
 
 
・年次検査…特定自主検査
 
   
 コンクリートポンプ車は1年以内ごとに、定期的に自主検査を行われなければなりません。(労働安全衛生規則第167条)なおこの検査は、一定の資格を有する事業内検査者や、検査業者が実施する「特定自主検査」とされており(同169条)、検査済ステッカーをコンクリートポンプ車に貼付するとともに、点検記録を3年間保存することも義務づけられています。(同169条)
 
       
 
 
●コンクリートポンプ車整備証明制度
 
   
 コンクリートポンプ車の労働災害事故を未然に防ぐため(社)日本建設機械工業会では、平成15年4月より「コンクリートポンプ車整備証明制度」をスタートさせました。これは、特定自主検査を補完するための制度で、検査で発見された不良箇所を(社)日本建設機械工業会に登録されたサービス工場で整備した場合、「整備完了証明書」および「整備済証(ステッカー)」が 発行されます。
 
コンクリートポンプ車整備済証明(ステッカー)
 
               
 
●コンクリート圧送施工技能検定制度
 
   
 技能検定は、職業能力開発促進法に基づき厚生労働省が実施している制度で、コンクリート圧送施工技能士(1級、2級)は昭和61年度より技能検定職種に追加されました。
 全圧連では、昭和59年より旧・労働大臣認定による民間資格「コンクリート圧送技能審査」を業界に導入し、「コンクリート圧送技士」資格者を育成していましたが、「国家資格が制度化されてからは、コンクリート圧送施工技能士の資格取得を奨励しています。
 平成17年度までの技能検定合格者は全国で13,000名を超え、コンクリート工事の現場で活躍しています。(1級6,652名、2級6,603名)
 日本建築学会・土木学会などの工事仕様書でも、コンクリート圧送施工技能士の優先起用・現場配置が明記され、今後ますます重要視されることが期待されます。
一級技能検定合格証書
一級技能検定合格証書
 
 
               
 
●コンクリート圧送基幹技能者認定制度
 
     コンクリート工事は、構造物の品質を左右する重要は要素であり、その作業に従事するものは社会的に信頼される技能者でなければなりません。
 コンクリート圧送工事業界では、コンクリート圧送施工技能士の資格制度がすでに確立されていますが、より良いコンクリート構造物を提供するためには、コンクリート工事全般の施工管理にも関与できる責任ある人材が必要となります。
 全圧連では、コンクリート圧送工事において中心的役割を果たす基幹技能者を育成する制度の骨格として、「コンクリート圧送工事業技能開発計画」を平成16年3月に策定し、外部の有識者を含めた「コンクリート圧送基幹技能者認定委員会」に認定・審査を委嘱し、平成17年度より、「コンクリート圧送基幹技能者」の育成に取り組んでいます。コンクリート圧送基幹技能者は単に圧送技能にとどまらず、コンクリート工事全般の技術を熟知し、施工管理能力を有する者に対して与えられる資格であり、業界の将来にとって重要な役割を担うこととなります。
 
基幹認定証
 
基幹認定証
 
基幹認定書
基幹認定書
 
               
 
●コンクリート圧送基幹技能者の果たす役割
 
   
1.
元請(技術者)との間で、現場状況に応じた施工方法等の提案、調整を行う
2.
コンクリート圧送に係る施工計画を策定する(圧送計画)
3.
コンクリート圧送に係る技術的な管理を行う(機械等)
4.
コンクリート圧送工事の作業手順を構成し、実施する
5.
直接施工に携わる技能者(圧送工)に対し、施工に係る指示・指導を行う
6.
コンクリートの品質確保や作業の円滑な遂行のため、他の専門工事業者(基幹技能者・職長等)、生コンクリート製造業者(生コン管理者)との間で、前工程・後工程に配慮した連絡・調整を行う
 
               
 
●コンクリート圧送基幹技能者になるには?
 
   
全圧連では、コンクリート圧送基幹技能者を認定する実施主体として、コンクリート工事に関連する外部の有識者を含む「コンクリート圧送基幹技能者認定委員会(以下、認定委員会)」を設置しています。認定委員会は別に定める「コンクリート圧送基幹技能者認定審査規定(以下、審査規定)」に基づき、認定に係る業務に実施しています。
コンクリート圧送基幹技能者の資格を取得するためには、この認定委員会の定める審査規定に基づいて認定審査を受け、合格しなければなりません。
 
   

★認定講習の受講資格者:コンクリート圧送に従事し、次の3つの要件全てを満たす者。
  1. コンクリート圧送工事に関する実務経験が10年以上あること。
  2. 1級コンクリート圧送施工技能士の資格を有すること。
  3. 職長経験3年以上であること。

 
  お問い合わせは、 電話又はFAXまたはメールで、お気軽に!
株式会社 波平建設
〒739-1733 広島市安佐北区口田南1-9-3
TEL082-845-3370(代) FAX082-845-2444
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